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運命の人 ストーリー ネタバレ 最終話 [運命の人]

運命の人 最終話を見逃してしまった方へ
ストーリーのネタバレです。
涙涙の最終回でした…あとは何も言いますまい!
読んでください!

運命の人 最終話 ストーリー ネタバレはコチラです!
↓ ↓
落下する弓成の姿を見ていた女性
1978年沖縄本島。
謝花ミチは、叔父・渡久山朝友と浜辺にいた。
のどかさを打ち破るように飛ぶ米軍機。その対岸の岬に弓成は立っていた。
ミチが岬に目をやった次の瞬間、吸い込まれるように海へ落下した弓成。
ミチは慌てて海へ飛び込んだ。沖縄の海は、青く澄んでいた。.


ミチに助けられた弓成ミチに助けられた弓成は、渡久山夫妻のはなれで暮らし始めた。
過去と決別し、新聞やテレビのニュース情報から目をそむけ、穏やかな時の流れに身を任せ、5年の月日が流れていた。.

由里子を訪ねる山部
読日新聞・論説委員長となった山部は由里子の元を訪ねる。
そこで山部は由里子から、長男・洋一はボストンにて建築の勉強中であること、次男・純二は北海道の大学で寮暮らしをしていること、夫・亮太からの連絡は一切ないことを聞かされる。
弓成が姿を消してから5年経った今でも、「期待してはいけないという一方で、どこかで生きていて欲しいという思いが消えない」と、由里子は離婚届を出さずに待ち続けていた。

琉球新聞社・儀保と弓成の出会い
アメリカ兵による強盗事件の取材を行っていた琉球新聞社会部記者・儀保は、沖縄市内にて弓成と出会う。「今も沖縄問題を追いかけているなら、琉球新聞に記事を書いて欲しい」という儀保。しかし弓成は、「今はひっそりと暮らしている」と執筆依頼を断った。.

弓成の過去を知ったミチ
儀保との出会いにより、ミチは弓成が“沖縄返還の密約問題を追及して機密漏洩だと訴えられて有罪になった元毎朝新聞の記者であったこと”を知る。

小さな町工場で働く昭子
行方をくらましたまま消息不明になっていた昭子は、澤田という仮名を使い、宇都宮にある小さな町工場の経理として働いていた。

渡久山から沖縄の過去を聞かされた弓成
渡久山は弓成の過去を知っていた。
周囲に弓成の過去が明らかになったことを機に、決意を固めて38年間封印してきた沖縄の真実を話す渡久山。それは、大戦末期に沖縄の住民がガマと呼ばれる洞窟に逃げ込み140人中84人が集団自決をしたこと、この悲劇を後世に伝えるために自分は生き残ったのではないかということであった。弓成ならこの事実をどう書くのかと問う渡久山は、「アンタが前に進んでくれたら、ミチも過去を乗り越えてくれるかもしれない」と弓成に告げる。

渡久山とガマへ行く弓成サトウキビ畑を抜け、弓成と渡久山はガマへと向かった。
そこで弓成は、渡久山が幼少期に体験したガマでの悲惨な状況を聞かされる。
家族や友人を失い、自分だけが生き残ったことに罪悪感があったという渡久山。
弓成は、沖縄の本当の痛みを何も知らずに、沖縄を救えと息巻いていたかつての自分を恥じていた。そして、沖縄の闇に埋もれた歴史を自分なりに記録しようと決意する。.

昭子と琢也の再会
素性がバレ、町工場を辞めることとなった昭子。するとそこへ夫・琢也が現れる。
離婚届を昭子に手渡した琢也は、昭子の母から“昭子に戻ってきて欲しい”と書かれた手紙が届いたことを告げ、自宅を売って出来たお金の一部を手渡す。「色々とご迷惑をお掛けしました」と頭を下げる昭子に、「今さら謝られても遅いよ」と強がる琢也は振り返らずに去っていった。

沖縄の人々の話を聞く弓成
弓成は毎日のように沖縄戦の話を聞いて回った。
「ヤマトンチュウに何が分かる!」「何度来ても無駄だ」とあしらわれても、諦めない弓成。
すると、年長のおばあキヌが、「みんな家族や親戚が死んでしまったから思い出すのが辛いわけさ。今、生き残っている自分たちが申し訳なくて、後ろめいたいわけさ」と話しだした。渡久山と同様の思いを聞かされた弓成。そこで、弓成はミチの過去を知ることとなる。.

ミチの過去を知った弓成
弓成は、中学生だったミチが米兵に乱暴されたことを知る。
また、事件が新聞に掲載されミチは学校へ行けなくなったこと、さらに父親が島から出て行き、母親も程なく亡くなったことを聞かされる。ミチの抱える傷を知った弓成は複雑な思いのまま、「与那嶺琉球ガラス工房」で働くミチを訪ねた。.

ミチを見守る人々
渡久山夫妻だけでなく、与那嶺琉球ガラス工房の師匠である与那嶺真栄、仲間である照屋賢勇らが、ミチを優しく見守っていることに気づく弓成。.

由里子に手紙を書く弓成
過去の深い悲しみを乗り越えようとする沖縄の人々の姿に、弓成は自分自身も過去ともう一度向き合うことを決める。そして、沖縄での暮らしを伝えるため、由里子に手紙をしたためた。

弓成を訪ねた山部
弓成が由里子に宛てた手紙を読んだ山部は、沖縄に住む弓成を訪ねる。
記者時代と変わらない会話に、思わず和む弓成と山部。
そこで山部は、由里子が離婚届を提出せずに今も世田谷の自宅に一人で暮らしていると弓成に話す。.

琉球国際大学助教授の我楽を紹介された弓成
弓成は、琉球新聞記者・儀保から、琉球国際大学助教授の我楽を紹介される。ワシントンの大学に赴任するという我楽は、アメリカには一定期間を過ぎた国家機密は公開される仕組みがあるといい、いつか朗報を届けたいと弓成に告げる。.

米兵による婦女暴行事件が起こる
米軍ヘリの墜落事故が起こり騒然とする中、米兵による婦女暴行事件が発生する。しかも被害者は小学六年生であった。少女の未来を案じ、「暴行」をいう言葉を避け「乱暴」とし、被害者少女に最大限配慮した琉球新聞と沖縄新聞。しかし、本土のマスコミはそのスキャンダラスな事件を食い物にし、記者が詰め掛けた。一方、罪を犯した米兵は基地に逃げ込めばアメリカ本国に返還されて日本はその罪を裁くことが出来ないという事実。沖縄の住民は事件への怒りに立ち上がった。.

忌まわしい記憶が蘇るミチ
婦女暴行事件により、かつて自分の身に起きた忌まわしい記憶が蘇ってしまいったミチは、ガラス工房で火傷を負う。病院に駆けつけた弓成に、「ミチは、自分の過去を恥だと考え、恋愛も結婚も諦めている」と話す照屋。「僕ではダメなんです。アイツについてやってて下さい」ミチを想う照屋の気持ちに、弓成は気づいていた。.

ミチから話を聞く弓成
過去に起きた出来事をミチから聞かされた弓成。涙ながらに苦しそうに話し続けるミチに、「そこから時間が流れて、君はこんなに素敵な女性になった。温かい仲間に囲まれて、あんなに素敵なガラス作品を創り続けている。そのことを誇りに思うべきだ」という弓成。「東京に戻らずにそばで見守っていて」というミチに弓成は、「もちろん、見守るさ。だけど、もっともっと前から、君を受け入れて、見守っていた人もいる」と優しく言い聞かせる。.

ヌチドゥ宝
沖縄工芸展で新人賞を受賞したミチであったが、予定されていた個展を中止したいと言い出す。弓成は、「絶望の淵にいる少女を勇気づけられるのは君だけかもしれない」と個展を開き、少女と一緒にミチも過去を乗り越えるよう励ますが、ミチに拒絶されてしまう。その会話を聞いていた渡久山は、そろそろ弓成も腹をくくるときだといい、“ヌチドゥ宝”という沖縄の言葉を伝える。ヌチとは命の事。命を大切にすれば、いつか事を成せるチャンスが巡ってくるという意味だという渡久山は、「ミチのためにも、今こそもアンタも書くべきだ」と弓成を奮い立たせた。.

『沖縄の闇を光に』
弓成は沖縄の本当の痛みを伝えるために「生き恥を晒してでも、沖縄の現状を本土の人々に伝えたい」と決意し、琉球新聞に記事を書いた。

ミチと少女
過去を乗り越えて記事を書いた弓成の姿に背中を押されたミチは、同じ傷を負った少女のために、ガラス籠を作った。直接手渡すために、少女と面会したミチ。「貴方のような大人になれますか?」と問う少女に「私なんかよりも、もっともっと素晴らしい人生が貴方には待っている」とミチ。まるで過去の自分を抱き締めるかのように少女を抱き締めた。.

「沖縄県民総決起大会」が開催される
抗議集会への参加者は八万五千人。
テレビで報道された沖縄県民総決起集会で弓成の姿を見つけた、由里子と昭子は、心を揺さぶられる。.

大野木弁護士からの電話
沖縄県民総決起集会のテレビ中継で弓成の姿を見つけたという大野木弁護士は由里子に電話をかける。琉球新聞に掲載された弓成の記事を読んだという大野木弁護士は「今も変わらず、新聞記者のころのまま、沖縄の地で戦っていらっしゃるんですね」と由里子に告げる。

由里子からの手紙
米軍ジープに轢かれそうになってケガをした弓成はミチに看病されていた。そこに由里子から手紙が届く。そこには、弓成に対する恨み言はなく、激励の言葉だけが綴られていた。.

昭子と山部
沖縄県民総決起集会の報道で弓成を見つけた昭子は、山部に連絡する。
昭子は山部に「未来を変えるといった、その自信に溢れる姿がまぶしかった」と心に伏せていた本心を告げる。山部に弓成への正直な気持ちを伝えた昭子の表情は、少し救われた様子だった。

由里子と昭子
ミチからの電話で、沖縄行きを決めた由里子。
「人は自分の運命を引き受けて生きていくしかない」と故郷へ戻ることを決めた昭子。
由里子と昭子は、偶然にも空港で再会する。
様々な思いが交錯するが、互いに一礼し、2人は別れた。

由里子とミチ
弓成と出会った岬に由里子を案内するミチ。
弓成のお陰で人を愛する喜びを知ったと言い、自分にとっての“運命の人”であると由里子に話す。由里子はミチの手を握り締め、「こんな素敵な方に出会えて、弓成も私も幸せ者です」と涙した。.

弓成と由里子の再会
由里子との再会を喜ぶ弓成であったが、「君には謝らなければならない事ばかり」と目を伏せる。しかし、「貴方は今も変わらず弓成亮太のままでいる。それで私は、全て救われましたから」と由里子。その言葉を聞いた弓成は、「これからは沖縄の現実を本土に伝える仕事をして、今度こそ、この国の未来を変えたいと思っている」と東京には戻らないことを告げる。弓成の強い決意を感じた由里子は、「私もここに住んでみたくなりました」ともう一度弓成を支える覚悟があることを伝える。
由里子の言葉に感激した弓成は、「聞かせたい歌がある」と沖縄民謡を歌い始めた。
その姿を離れた場所から見ていたミチと照屋。
寄り添うように立つ照屋の手をミチはそっと握り締めた。.

極秘ファイルの発見
琉球大学の我楽教授がワシントンのアメリカ国立公文書館で沖縄返還協定についての極秘ファイルを発見したと、琉球新聞がスクープした。記事には、「米公文書 沖縄返還密約を裏付け」「外務省漏洩事件で否定された軍用地復元補償費4百万ドルを日本が肩代わりした事も証明」と書かれていた。その新聞記事を感慨深く見つめる弓成。喜ぶ、由里子、渡久山、ミチ、照屋、儀保。「貴方が運命を引き寄せたんですね」と涙する由里子を弓成は抱き締めた。.

政府・外務省は、密約の事実を否定これだけ明白な証拠が明らかにされた以降も、政府は延々と密約の事実を否定し続け、外務省は「密約文書は存在しない」と公開を拒否した。

2011年。沖縄密約文書の公開を求めた裁判2011年、沖縄密約文書の公開を求めた裁判では、外務省が密約隠蔽のために文書を処分したことは認定されるも、誰の命令で処分されたかは追及されず、司法はまたも外務省を守った。
震災後の今日に至っても、不都合な真実は必ずしも国民に明かされてはいない。
そして今も尚、日本の国土の僅か0.6パーセントの沖縄の土地に、国内の米軍基地の74パーセントを押しつけられたままである。
沖縄の空には今日も米軍機が飛び交っている――。


―――――――――――――――――――――
どうでしたでしょうか。
私は、やっぱり原作を読みたいなと思いました。





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<日本テレビ新ドラマ>クレオパトラな女たち 4月18日(水)よる10時スタート!!! 主演佐藤隆太

日本テレビの新ドラマ 4月18日(水)よる10時スタートする
クレオパトラな女たちの主演に佐藤隆太さんが決定です♪♪
佐藤隆太さん大好きです!!!
他にも、稲森いずみさん、北乃きいさん、綾野剛さん、三浦翔平さん
余貴美子さんなど豪華出演陣が揃います!!
三浦翔平くん、またドラマに出るんですね~大人気!!!
かっこいいですもんね!!!

クレオパトラな女たちの内容を載せておきますね★
↓ ↓
【4月18日(水)スタート クレオパトラな女たち】
「美しい」という現象は多くの女性たちを悩ませ続けてきた。
美しいとは美貌をもつということなのか?
心がきれいということなのか?
顔は命。心は錦。女は愛嬌――?

こうして、生まれてから死ぬまで
「美」に翻弄される女性たち。

そして、そんな女性たちの姿を見つめる
若きひとりの男性美容外科医がいた。

女を理解することが、できない――
そんな不器用な意思が、「美」を通じて女性の真の本音に
迫っていく――

このドラマは「美」を求め彷徨う女性達に振り回されながらも、
美容外科医¥峯太郎の悲しくも可笑しい日常を通じて
「美しい人生とは何か?を描くヒューマンコメディです!


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運命の人 ストーリー ネタバレ 第9話 [運命の人]

運命の人、いよいよ最終話ですね!
このドラマ本当におもしろかったです。
沖縄返還については、実際にあったことであり
この原作、やっぱり絶対読んでみたいと思いました。
第9話を見逃してしまった方も
あらすじと一緒にストーリーを読んでいただければ
大体の内容がつかめると思います!!!
運命の人 第9話のストーリーのネタバレです★
↓ ↓
【運命の人 第9話 ストーリー】

最高裁へ上告
1976年7月20日。
逆転有罪を命じた高裁判決を不服として、最高裁へ上告する弓成と弁護団。
弓成は、「正しい判決を求めて最後まで戦う」と記者会見で発表する。.

弓成退職を求める毎朝新聞役員会
弓成有罪の判決を受け、大館社長は弓成に退職を求める。
「最高裁で勝ち、弓成が記者に復帰することが本当の勝利」という毎朝新聞記者・清原に、「それは正論だが、社の事情もある」と厳しい姿勢の大館社長。
大野木弁護士は、「最高裁では、正しい審判が下されるよう最善を尽くす」と大館を説得する。.
報告会見を開く三木昭子弓
成有罪を勝ち取ったが、「不思議と何の感情も湧いてこない」という昭子。「最後まで悲劇のヒロインを演じてもらわなければ困る」という坂元弁護士。昭子は自らの気持ちを押し隠して記者会見に臨む。

有罪判決をニュースで知った由里子
由里子は弓成の有罪をテレビのニュースで知る。悔しさの余り涙する由里子だったが、弓成の前では「最後まで戦って、新聞記者に復帰して欲しい」と気丈に振る舞った。

弓成、本山裁判長、安西元審議官を訴えるという三木琢也
坂元弁護士の元にいる昭子を訪ねた夫・琢也は、「弓成を恐喝罪で提訴する」と報告する。
さらに、第一審で昭子を有罪にした本山裁判長を職権濫用罪、極秘電信文を取扱資格のない昭子に任せた安西審議官を特別公務員暴行陵虐罪で訴えると告げ、「昭子の名誉のために一緒に戦おう」という。
気持ちを察しない琢也に冷ややかな態度の昭子。

家族団欒で食事をする弓成一家
久々に家族で食事をする弓成一家。
「新聞記者になりたい」という次男・純二に反対する長男・洋一。
「真実に向き合うと立派なことを言うクセに、母さんの苦しみとは何も向き合わない。二年以上も家を空けている人を、僕は家族と思っていない」と洋一は父・亮太を批判する。.

弓成の父・正助が危篤状態との連絡が入る
北九州に駆けつけ、正助を見舞う弓成と由里子。
危篤状態が続いていたが、弓成の声が聞こえたのか静かに目を覚ました正助は「裁判はどうなったか?」と弓成に尋ねる。「無罪だ」と答える弓成に「お前は、日本一の記者だ。由里子さんを大切にしろ」といい、静かに目を閉じた。.

父・正助の死
父・正助の死から数日後、葬儀を終えた弓成は由里子と海辺を歩いていた。
まずは弓成青果を再建し、最高裁で勝って新聞記者に戻りたいという弓成は、「君が別の道を歩みたいなら、邪魔するつもりはない。君が決めたことは尊重する」と由里子に告げる。.

弓成青果の再建に奔走する弓成
資金繰りは想像以上に困難を極め、再建のために専属契約を取ろうと農家へ通い続ける弓成。

由里子にプロポーズする鯉沼
長男・洋一が「高校を辞めたい」と言っていると鯉沼に話す由里子。洋一から「建築家になりたい」と相談されたことがあるという鯉沼は、“自分と一緒に洋一をボストンに留学させないか”と提案する。
さらに、「由里ちゃんと純二君も一緒に来ないか?僕には由里ちゃんを幸せにする自信がある」とプロポーズする。

新総理大臣誕生
ラッキード事件で逮捕された田淵角造前総理大臣は、受託収賄(※1)と外為法違反(※2)で起訴される。
そして、福出赳雄が総理大臣となる。
※1:公務員が特定の職務上の行為に関して依頼を受け、それに伴う賄賂を受け取ること。
※2:外為法(外国為替及び外国貿易法)。外国の為替、外国との貿易などが自由に行われることを基本とし、貿易の発展、国際収支の均衡、通貨の安定を図ることを目的として制定された貿易為替管理の基本法のこと。

大野木弁護士と話し合う山部
最高裁上告から約半年後の、1977年1月。
最高裁の決定を待ちながら、大野木弁護士は毎朝新聞の司・清原・読日新聞の山部と打ち合わせを行っていた。密約に関わった福出が総理大臣になった事で、何らかの圧力がかからないとも限らない。もっと決定的な動きに出るべきと危惧した山部は、「三木昭子に供述は嘘だと認めさせよう」と弓成の無罪を勝ち取るために、昭子に証言してもらうことを提案する。

三木昭子を訪ねる山部
昭子の居場所を調べた山部は、昭子のアパートを訪ねる。
条件のいい仕事と引っ越し先を世話する旨を告げ、「真実はいつか掘り返される。君から全てを明かすことが結果的に君を救う道となる」と昭子に真実を証言するよう頼む。.

ピアノ教室を始めた由里子
弓成が不在の自宅で、由里子はピアノ教室を始めていた。
久々に自宅に戻った弓成は、生き生きとピアノを教える由里子の姿を申し訳なさそうに、また愛おしそうに見つめた。

洋一のボストン留学を知った弓成
弓成は“洋一がボストンへ留学することになった”と、訪ねてきた鯉沼から聞かされる。
鯉沼のように世界で活躍する建築家になりたいという洋一に、「相談に乗れなかった自分は父親失格だ。お前はお前が信じる道を進めばいい。俺も最後まで新聞記者として自分の信念を貫くつもりだ」と弓成は答える。.

昭子の職場を訪れた琢也
昭子の職場を訪ねた琢也。
そっけない態度の昭子に激怒した琢也は、その素性を明かし強引に連れ出す。
そして、裁判所が琢也の提訴を相手にしなかったことを嘆き、昭子に助けを求める。
しかしながら、離婚届を差し出す昭子。「あなたを好きだったことは一瞬たりともなかった」と告げる。

山部と会う弓成
毎朝新聞・司から、“弓成無罪のために山部が昭子から新証言を引き出そうとしている”と聞いた弓成は、さっそく山部を呼び出した。「昭子の証言こそが無罪の決め手になる」という山部に、「勝手な真似はやめてくれ。もう決めたことだ」と弓成。

鯉沼のプロポーズを断る由里子
夏にボストンへ行くという鯉沼は、由里子にプロポーズの返事を問う。
しかし由里子は、“本当は諦めかけていたが、あの人はまだ頑張り続けている。最高裁判決に期待してしまう”と鯉沼の申し出を断る。

弓成家に訪れた昭子
弓成家の前まで来たものの、逡巡の様子の昭子。
ちょうどその時、由里子が自宅へ帰ってきた。
昭子の姿に気づいた由里子は声をかけ、2人は初めて会話することとなる。.

由里子と昭子
「山部から証言を頼まれている」と言う昭子に、由里子は「弓成を新聞記者に戻してやれるなら、私からも協力をお願いします」と言う。健気な由里子の姿に、“証言を覆せば日本中に批判に晒される。しかし弓成は、仕事も家族も失わずに済むなんて、不公平だ”と昭子。昭子の気持ちを察した由里子は、「あの人は新聞記者でなければ、生きている意味がないんです!あの人が記者に戻れるなら、私が妻であるかどうかはどうでもいいんです!」と離婚を覚悟していることを告げる。敵わない強さを由里子に感じた昭子は意地を張るように、「奥さんの話を聞いて、決心がつきました。証言は翻しません」と涙を隠して歩き去った。

偶然、再会した弓成と昭子
家路につく弓成は、偶然にも踏み切りの向こう側にいる昭子の姿に気づく。
見詰め合う2人。
昭子の眼からは涙が流れていた。戸惑う弓成。
しかし、その瞬間、2人を遮るように電車が通過すると、昭子の姿は消えていた。
その夜、弓成は昭子に手紙をしたためた。

弓成青果の再建計画を打ち砕く暴風雨
弓成青果再建のため、複数の農家と契約を結んだ弓成であったが、収穫を目前に九州地方は激しい暴風雨に見舞われ、大きな被害を受ける。それは、再建計画を打ち砕くほどの被害であった。
それにより、弓成青果は九州青果に合併されることが決まり、生まれ育った実家も手放すこととなる。.

最高裁からの通知
実家に戻った弓成に大野木弁護士から電話が入る。
「上告棄却」
大野木弁護士から聞かされた言葉は、弓成にとっても、母・しづにとっても、戦い続けた6年間を否定するかのような、重く苦しいものだった。

弓成の会見
上告棄却を受け、弓成は大野木弁護士たちと共に会見を行う。真実を追うことの難しさを痛感したと無念の思いを告げ、さらに「新聞が真実の報道を怠れば、国家権力は肥大します。かつて不幸な戦争で多くの国民が命を失い、今も沖縄が国の犠牲となっている事をどうか忘れないでいただきたい」と力強く訴える弓成。.

上告棄却を受け、涙する由里子
弓成の会見を見ている由里子。
「これを以って、毎朝新聞を退職する…」と発表する弓成の言葉を聞き、無念のあまり泣き崩れた。

弓成の手紙を読む昭子
上告棄却の記者会見を見ながら、昭子は弓成から届いた手紙を読み返していた。
「裁判が終わっても、事件の真相を一生かけて問い続けていきたい。そうすることが君に対する自分なりの償いだと思っている。未来はまだ変えられると信じている」と書かれた手紙をじっと見つめる昭子。

退職願を司に託した弓成
毎朝新聞を訪れた弓成は、社員たちが見守る中、司に「退職願」を差し出す。「権力を怖れずに戦い抜いた弓成を尊敬する。君は最高の記者だ」と言う司に、弓成は感謝と無念の思いで頭を下げる。.

ワイドショーに出演する昭子
上告棄却を受け、ワイドショーに出演する昭子。
弓成に言いたいことは?と聞かれ、「私が受けた傷は、何を以ってしても償えるものではありません…。もう私の未来は変えられません」と答える。偶然にもそれを見ていた弓成は、全てを拒絶するかのような昭子の言葉に愕然とする。
由里子に離婚届を手渡す弓成
会見を終えた弓成は自宅へ戻り、由里子に離婚届を手渡す。「もうこれ以上、犯罪者の妻として縛っておきたくない」という弓成に、言葉も無く立ち尽くす由里子。.

毎朝新聞社のリストラ
経営再建のために、毎朝新聞は500人のリストラを敢行。
その退職者には、恵比寿販売部長や司元政治部長の名もあった。.

消えた昭子
昭子の自宅を訪ねる坂元弁護士。そこには夫・琢也の姿があった。
泣きながらドアを叩く琢也だったが鍵が開いていることに気づき、中へ入る。
しかしそこには昭子の姿はなく、荷物は全て運び出されていた。

失意のどん底にある弓成
毎朝新聞社を辞めた弓成にかつての生気はない。酒や競馬で気を紛らわそうとするも、新聞記者生命を断たれた弓成にそれは叶わなかった。ある日、先頭を快走しながらゴール直前に骨折し競走馬生命を絶たれたサラブレットに自身の人生を重ね合わせ、絶望する弓成。
そして、由里子に電話をかけてみるも、何も言うことが出来ずに電話を切り、雑踏に消えていくのだった…。.

由里子を心配する山部
弓成が行方をくらましてから1ヶ月が経ったころ、由里子を心配した山部は自宅を訪ねた。
「もうあの人は戻ってこないような気がする。一生会えないような気がする」という由里子に、何も言えない山部。

沖縄本島の岬に立つ弓成
その頃、弓成は、髪も髭も伸び放題、やつれた姿で沖縄の岬から海を見ていた。
轟音を轟かせ飛んでいく米軍機を虚ろな眼で見送る弓成。
沖縄の未来を変えられると信じて戦って、何も為せなかった自分の無力を改めて思い知らされていた。
そして、眩しそうに海を見つめていた次の瞬間、吸い込まれるように岬の突端から海へと落下した。
その落下する弓成の姿を、浜辺から見ていた一人の女性がいた…。.

挫折と絶望…そして再生へ―
感動の最終回は“沖縄編”2時間スペシャルです!


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運命の人 あらすじ ネタバレ 最終話(第10話) [運命の人]

日曜劇場 運命の人 ご覧になりましたか?
ついに最終話ですね。
何だか何だか本当にやるせない…
最後、弓成はとびこんだんですよね。
予告では、沖縄の人々と触れ合って弓成が変わっていく
ような感じでした。
弓成は、沖縄で変わって、家族とまたやり直せるのかな?
このままじゃ何とも悲しいドラマですもんね。
そして三木昭子にも光が射すといいのですが…

ドラマ 運命の人 最終話(第10話)のあらすじのネタバレです!
↓ ↓
【ドラマ 運命の人 最終話(第10話) 予告】
あれから5年…全ての過去と決別した弓成(本木雅弘)は、沖縄で様々な人に出会いながら、静かに時の流れに身を任せて暮らしていた。
自らも沖縄を象徴する事件がきっかけで心に大きな傷を抱えるが故に、孤独な弓成の姿に癒しを感じ、淡い思いを抱く謝花ミチ(美波)。戦争中にガマ(洞窟)で起こった壮絶な真実、30年以上封印されてきたその歴史を、涙ながらに語る渡久山朝友(泉谷しげる)。弓成に沖縄の現実に向き合うよう、熱く投げかけ続ける琉球新聞の記者・儀保明(津田寛治)…。

そんな中、日常に基地があるが故の理不尽な事件が次々に起きる。アメリカ兵による強盗事件。小学校への米軍ヘリ墜落事故。さらには小学生への婦女暴行事件…。
これまで知らなかった沖縄の姿を目の当たりにした弓成は “自分は沖縄の本当の痛みを何も知らずに、沖縄を救えと息巻いていただけなのではないか?”と自らに問い続ける。
やがて、弓成は大いなる決意の元、ある行動に出る――。

現代もなお揺れ動く“沖縄問題の今”に繋がる壮大な物語の結末とは…。
沖縄への切なる思いが込められた最終回2時間スペシャル!!


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三毛猫ホームズの推理 嵐・相場雅紀さんコメント [三毛猫ホームズの推理]

日本テレビドラマ 三毛猫ホームズの推理 4月からスタート♪
毎週土曜よる9時放送です!!!

ドラマ 三毛猫ホームズの推理に向けての嵐・相葉雅紀さんや
原作者の赤川次郎さんのコメントを載せておきますね★
↓↓

主演・相葉雅紀 コメント
沢山の人に愛されている作品が原作とあって、とても緊張していますが、
すごく楽しみです。

主人公のコミカルな部分と真剣な部分を
バランスよく演じることができれば、と思っています。

今回の作品では、小説には出てこない、ドラマならではのキャラクターも
登場しますので、楽しみにしていて下さい。

原作・赤川次郎 コメント
「三毛猫ホームズ」の第一作が世に出てから34年。
世代を超えて大勢の読者に支えられて来ました。

この度、大変若々しいキャストで映像化されることになり、
ことに時代の最先端を行く<嵐>の相葉君と三毛猫ホームズが出会って、
どんな化学反応が起こるか。
原作者として楽しみに成果を待ちたいと思います。

プロデューサー コメント
普通推理ドラマは、三人称で語られます。
主人公は天才的な推理能力を持つ名刑事、あるいは名探偵です。
彼がどう事件を解決するのか。
彼がどうトリックをあばくのか。
彼がなぜ犯人を特定できたのか。
その行動を読者や視聴者の方々は第三者的な天の目線からそれを楽しむのです。
しかし、このドラマは違います。
このドラマの主人公片山義太郎は天才的な能力どころか、本当にダメダメな主人公で、
女性恐怖症、高所恐怖症、幽霊恐怖症、とありとあらゆる弱点を持っており、
それ故に自分は刑事に向いていないと毎度の様に辞表を差し出す、そんな人物です。
彼にとって事件はまさしく災難、刑事であることはその連続です。
皆さんは是非とも彼と同じ目線に立っていただき、事件の醍醐味を共に体験してください。
主人公の片山は大いに迷い、大いに間違え、大いに反省することでしょう。
でも安心してください。あなたたちには不思議な猫・ホームズがついているのですから。





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三毛猫ホームズの推理 ストーリー ネタバレ [三毛猫ホームズの推理]

日本テレビのドラマ 三毛猫ホームズの推理 2012年4月スタートしますね!!!
毎週土曜よる9時で放送決定です★

嵐・相葉雅紀さんを主演に迎え、待望のドラマ化!!!


日本テレビドラマ「三毛猫ホームズの推理」ストーリーを載せておきますね★
↓↓

【三毛猫ホームズの推理 ストーリー ネタバレ】
「俺は刑事になんて向いていない…」

そう嘆き、毎日のように辞表を提出するダメダメ刑事・片山義太郎。
女性恐怖症、高所恐怖症、幽霊恐怖症、人間としてのあらゆる弱点を兼ね備えた片山は
「一家に一刑事」という家訓と、かつての名刑事であった父親の遺言から
刑事となるが、勿論うだつのあがらない毎日を過ごしていた。

ある日、捜査一課の栗原課長に命じられ、女子大へと捜査に向かわされる片山。
周りを見渡せば女子!女子!女子!
女性恐怖症の片山にとってはあまりの惨劇にフラフラする中、
そこで一匹の不思議な三毛猫と出会うーーー。
学部長の森崎に頼まれ、学内の風紀の乱れを調査することになった片山は、
倒れそうになる体に鞭打ち、近くのカフェテリアから女子寮の見張りを始める。
すると寮内でボヤ騒ぎが発生!駆けつけ、生徒とともに消火活動を始めるが、
慌てた片山は生徒と衝突し、失神してしまう…。
女子寮の中で目を覚ます片山。
急いで飛び出しカフェテリアに戻るが、既に鍵が閉められていた。
翌日、署に向かった片山に衝撃の事実が告げられる。
昨晩、片山が見張りをしたカフェテリアで森崎学部長が殺害されたという。
中は内側から鍵が閉められ、完全なる密室殺人。
そして不思議なことに、片山がいない間になぜか、
部屋中の椅子やテーブルが全て姿を消していた……。
多くの謎に頭を悩ませる片山。
…その時、三毛猫が突然現れ、片山に何かを知らせようとするーー。


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三毛猫ホームズの推理 2012年4月スタート!!!毎週土曜夜9時放送 嵐・相葉雅紀 [三毛猫ホームズの推理]

日本テレビのドラマ 三毛猫ホームズの推理 が2014年4月スタートします!!!
毎週土曜夜9時放送決定です★
主演は、嵐の相葉雅紀さん♪♪スキです♪



番組情報を載せておきますね!!!
↓ ↓

<2014年4月 毎週土曜夜9時放送 三毛猫ホームズの推理>シリーズ類型発行部数2600万部!!
赤川次郎原作の超人気ミステリー「三毛猫ホームズ」シリーズが、
嵐・相葉雅紀を主演に迎え、待望の連続ドラマ化!
新感覚・「謎が連鎖する体感型ミステリー」が土曜よる9時よりスタート!!

女性恐怖症、高所恐怖症、幽霊恐怖症……。
そんなあらゆる弱点を兼ね備えたダメダメ刑事・片山義太郎が、
「自分に刑事なんて向いてない…」と毎日ように辞表を提出しようとする中、
推理大好きな兄・ヒロシと超行動派の妹・晴美に挟まれ、尻を叩かれ、
失敗を繰り返しながらもかろうじてうだつの上がらぬ刑事を続けていた…。

そんなある日、突然出会った一匹の不思議な三毛猫―――。

この猫との出会いが片山の刑事生活の全てを変えてしまうことになる。
いつもと同じく難解な事件に巻き込まれていく中、
いつもとは違う奇妙なヒントに導かれていく片山。
その影にはいつも、三毛猫の姿があった…。

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相葉くんのダメ刑事っぷり、楽しみですよね~♪♪


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最高の人生の終り方 あらすじ ネタバレ 第10話<最終回> [最高の人生の終り方 最終回 予想]

木曜21時のドラマ 最高の人生の終り方 第9話観ましたか??
泣きました…泣きました…
そして、岩田さん(山崎努)がほんとにオバケだったとは!!!!
私はてっきり死んでなかったのかと思っていましたよ…
真犯人はあの人ですよね。。。
そして、長峰刑事(水上剣星)を殺したのも。
でもどうしてなのかが全然わからないな。

最高の人生の終り方 第10話 最終回のあらすじ ネタバレです★
↓ ↓
【ドラマ 最高の人生の終り方 最終回 予告】
真人 (山下智久) は 優樹 (榮倉奈々) に霊として自分の前に現れている優樹の祖父・岩田 (山﨑努) の言葉を伝えるが、優樹は混乱してなかなか受け入れられない。
<楽天サイトより>

署では捜査員たちの会話から相変わらず岩田が容疑者として有力なまま捜査が進められており、優樹は一層気まずい思いに駆られる。
そんな中ある日署に出勤して来た優樹は岩田の後輩刑事だった 木野原 (塩見三省) の娘で幼い頃一緒に遊んだりした 絵津子 (吉田羊) と遭遇する。絵津子は木野原に着替えを渡すため訪ねて来ていたのだが、そこで優樹は絵津子から意外な事実を知らされる。

同じ頃、真人は 晴香 (前田敦子) 達きょうだいや 美奈子 (長山藍子) と共に病の 健人 (反町隆史) を在宅看護しながら見守っていたが、健人の病状は日増しに悪化していた。


<楽天サイトより>

病の影響で徐々に記憶を失い、自分たち家族の呼びかけに反応しなくなっていく健人の姿になす術もない真人。ついに医師から健人の死期が間近に迫っていると知らされた真人は健人が元気だった頃によく写真を撮影し好きだった富士山に、健人を家族のみんなで連れて行こうと言い出す。

(公式サイトより引用)
――――――――――――――――――――――――――――――

ふぅぅ。岩田さんはこの事件のことがあったから
成仏できなかったんですね。
木野原(塩見三省)が事件に関わっていることを調べていて
それをはっきりできないままだったから…
優樹(榮倉菜々)はお祖父ちゃんの思いを汲んで
事件を解決できるのでしょうか!!!???

ケン兄ちゃんは亡くなるとわかっていても絶対泣いてしまうな。


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ハングリー! あらすじ ネタバレ 第10話 [ハングリー!]

火曜22時のドラマ ハングリー!
第9話もよかったですね~♪♪
三浦翔平くんにキュンときましたよ~♪♪
英介(向井理)と柏木(石黒英雄)の勝負のお料理も
とーーってもおいしそうでしたね!!!

ドラマ ハングリー!第10話のあらすじのネタバレです!
↓ ↓
麻生(稲垣吾郎)から引き抜きの話を持ちかけられた英介(向井理)は、賢太(塚本高史)と剛(川畑要/CHEMISTRY)も『麻生コーポレーション』の社員に採用するという条件を聞き、戸惑う。麻生は、英介にフランスで2年間修行をさせた後、同社の11番目のレストランの料理長にすると宣言。さらに、店を任せる際には『ル・プティシュ』の店名を返上し、賢太と剛も従業員にすると約束する。
その夜、『ハラペコキッチン』には通算300人目の客となる金沢亜矢子(矢田亜希子)が来店。歓迎ムードをよそに、亜矢子は「この店、閉めてもらえますか?」と英介に苦情を。実は、亜矢子はレストランの建物の大家で、自分の海外滞在中に、勝手に倉庫をレストランに変えられたことに怒っていた。料理を認めてもらい、どうにか発言を撤回させようと真剣になる一同。しかし亜矢子は味オンチで、英介の料理に興味を示すどころか、持参した調味料を大量にふりかける始末・・・。
そんな折、拓(三浦翔平)が新たに結成するバンドの一員として活動することが決定し、睦子(片桐はいり)も離婚調停が成立して福岡へ行くことに。メンバーが店を離れることに一抹の寂しさを感じる英介だったが、その様子を見た賢太と剛からフランス修行を勧められる。翌朝、英介は、ある決意の表情で厨房に立っていた。

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ドラマ ハングリー!で使用のプレート

ハングリー!で千絵(瀧本美織)ちゃん使用のバッグ

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運命の人 ストーリー ネタバレ 第8話 [運命の人]

日曜21時のドラマ 運命の人
1話見逃すと話がどんどんわからなくなりますよね!?
このドラマは特にそう思います!!!
あらすじだけだと政局の細かいところなどが
わかりにくいので、第8話を見逃してしまった方は
第9話をご覧になる前にぜひ、あらすじと一緒にストーリー詳細の
ネタバレを見てください!!!
両方読めば、大体のことがわかりますよ♪

【ドラマ 運命の人 第8話ストーリー ネタバレ】
↓ ↓
有罪と無罪
三木昭子は懲役六月、執行猶予1年。弓成亮太は無罪。
「申し訳ない」と謝る弓成をにらみ返した昭子の眼差しは、凍りつく程の憎悪に満ちていた。
二人の明暗を分ける判決は、新たな戦いの引き金を引く事となった。.
記者会見を開く弓成
“三木昭子の有罪判決には承服できない。政府の密約を広く国民にしらしめた功労者であり、無罪であるべき”と、訴える弓成。するとそこに、「昭子を利用した弓成が何故無罪で、英雄扱いなんだ!」と叫びながら昭子の夫・琢也が現れ、会見場は騒然となる。

弓成無罪の判決に納得のいかない昭子
自分に対する有罪判決は受け入るが、弓成の無罪判決には納得がいかないという昭子。
しかし坂元弁護士は、「弓成無罪が不服だというのは控訴の理由にならない。裁判は終わった」と無念そうに語る。坂元弁護士の言葉に呆れた昭子は、「私は私のやり方で戦い続ける」と告げる。.
佐橋前総理大臣にコメントを求める山部
読日新聞記者の山部は、佐橋前総理大臣に“弓成の無罪判決”に関してのコメントを求める。「控訴審では見識ある判決が下されるはず」という佐橋に山部は、「まるで公判を指揮しているかのような口ぶりだ」と厳しく批判する。.
無罪を喜ぶ由里子、弓成の両親
弓成無罪判決を喜ぶ由里子と、弓成の父・正助、母・しづ。
“由里子が弓成を支えてくれたおかげ”と父・正助は、由里子に感謝の気持ちを述べる。
その会話を聞いていた弓成は、「君に喜んでくれたことが何よりも嬉しい」と言い、「家族の新しい門出にしたい」と、新婚旅行で訪れた日光への家族旅行を提案する。

弓成を暖かい眼差しで迎える社員たち
勝利を勝ち取った弓成に対し、「上層部も記者復帰にノーとは言わないだろう」と喜ぶ司(つかさ)論説委員。その言葉に弓成の表情も和らいだ。

三木昭子の告白手記
週刊潮流に、「私の告白 三木明子」という告白手記が掲載される。
その手記は、嘘と誇張で溢れた弓成との関係が赤裸々に綴られており、憎悪と悪意に満ちていた。
弓成に対する周囲の空気は、祝福から侮蔑へと一変していった。.
昭子の手記を読む由里子
昭子の手記を目にし、やるせなさが募る由里子。
追い討ちをかけるように、父・泰造の体調が悪化したと連絡が入る。.
手記の内容に喜ぶ三木琢也
昭子の手記を読んだ夫・琢也は、「私への謝罪や感謝の言葉が書かれている。新聞ジャーナリズムに対する、週刊誌からの痛烈な有罪判決」と喜ぶ。

控訴を発表する検察
昭子が発表した手記はワイドショーで取り上げられるなど、世の関心を集めた。
そして、世論の追い風を背に、検察は控訴を発表する。.
苦情の電話が殺到する毎朝新聞
昭子が発表した告白手記によって、毎朝新聞に苦情の電話が殺到。部数は落ちる一方であった。そんな中、皆で勝ち取った勝利を無駄にしないため、「新聞記者として真実を報道し続ける使命があると思っている」と大館社長に告げる弓成。しかし、「控訴審で無罪が確定した際には、休職を解いて記者に復帰して貰う。それが私に下せるギリギリの決断だ」と冷たく言い放つ大館社長。

弓成を元気づけようとする山部 沖縄返還の真相を書けるのは弓成しかいない。新聞に書けないなら、本を出す手もある、という山部。
山部の言葉を受け、佐橋に対する静かな怒りを胸に抱く弓成。.
佐橋政権の沖縄政策を検証する弓成1974年春。
弓成は、佐橋政権の沖縄政策を検証する作業に没頭する。

由里子を心配する父・泰造
父の看病のため、実家に通い続ける由里子。
そんな由里子に父・泰造は、「穏やかな幸せを手に入れて欲しかった」と無念さと悔いる言葉を述べる。

ワイドショーに出演する昭子
弓成の無罪判決は不服であると訴え、ワイドショーに出演する昭子。
「弓成記者は恐ろしい悪魔です」と言う昭子の映像を見た弓成一家は動揺する。そして、「パパは正しいから無罪になった」「またスクープを書くんだよね」という子供たちの言葉にいたたまれなくなる弓成。.
「家族と向き合うべき」と弓成に告げる鯉沼
由里子の父・泰造の見舞いへ行くも、義母・加世に追い返される弓成。
するとそこに鯉沼が現れ、由里子が睡眠薬を処方してもらっていること、弓成の件が原因で洋一が野球部を辞めたことを聞かされる。由里子と向き合うべきだという鯉沼に対し、「決心がつかない」と濁す弓成。「家族を救うのに何の決心がいりますか?」と畳み掛ける鯉沼。鯉沼の言葉の奥に、由里子への秘めた強い愛情を感じた弓成は、正直に感情をぶつけてくる鯉沼が眩しく感じられる。

弓成の書置
「暫く一人で先々の事を考えたい」という書置きを残し、弓成は北九州の実家へ戻ってしまう。

原稿を書きなぐる弓成
実家に戻った弓成は、佐橋政権に関する自分なりの検証をまとめようと、原稿を書き続ける。

東京の自宅へと向かう弓成
弓成が自宅を離れてから半年。
控訴審の打ち合わせで上京した弓成は自宅へと向う。
そこには、鯉沼と楽しそうに出かけて行く由里子と子供たちの姿があった。
動揺を隠せない弓成は、思わず姿を隠してしまう。

外で働きたいという思いを鯉沼に伝える由里子
由里子たちは、「たまには外に出て、気晴らしした方が良い」と鯉沼に誘われて、公園に出かけたのだった。
久しぶりに気分転換が出来た由里子は、「子供たちの手もだんだん手がかからなくなるので、外で働きたい」と鯉沼に話す。.
「弓成青果」を継がないかと提案する父・正助
事の真相を知らない弓成は東京から戻って以来、悶々とした日々を送っていた。そんな姿を見かねた父・正助は、新聞記者を辞め、実家の弓成青果を継がないか?と弓成に告げる。
しかし、「俺がしたいのは書くこと以外ない!」と悲痛な表情で答える弓成。.
父・正助の体調
弓成は母・しづから、父・正助の体調が思わしくなく、長くないかもしれないと聞かされる。
実家を継いで欲しいという母・しづにも、「俺は新聞記者なんや」と申し出を断る。

会社面接を受ける由里子
妹・芙紗子の夫の紹介で、会社の面接を受ける由里子。
しかし、勤務経験も資格もなく、38歳である由里子の希望は叶わなかった。

弓成の決意
東京の自宅へ戻った弓成は、「子供たちのためにも、別れた方がいい」と由里子に話す。しかし、「たった一人で国家権力と戦う新聞記者を支えていく道を選んだ私の二年間は何だったんですか?苛められてもパパは立派な新聞記者だと信じた子供達の二年間は何だったんですか?」と詰め寄る由里子。そして、「別れる別れないを決める権利ぐらい、私にあってもいいんじゃないでしょうか」と涙ながらに訴える。

離婚を告げられる琢也
坂元弁護士事務所にて、「離婚したい」と昭子から告げられた琢也。

新婚旅行で訪れた日光へ行く由里子
昭子と琢也の出演するワイドショーを見てしまった由里子は、苦しみから逃れるように歩き続けた。
そして、訪れたのは新婚旅行で訪れた日光。
そこで由里子は、弓成が滝の前にある崖から落ちる姿を目撃するが、電話の音で目が覚め、夢であったと安堵する。由里子に電話をかけてきたのは、突然いなくなった由里子の身を案じ、行き先を探していた芙紗子であった。.
田淵角造総理退任
金脈問題で、田淵角造が総理の座を退く。

ノーベル平和賞を受賞した佐橋
1974年12月、佐橋はノーベル平和賞を受賞。
1975年春、ノーベル平和賞受賞講演会を行う。.
弓成と佐橋の対峙
佐橋のノーベル平和賞に納得のいかない弓成。
講演会を終えた佐橋を待ち伏せし、「佐橋政権は全世界からの厳しい審判に晒されるべきであり、貴方が沖縄の未来にどれ程の傷を負わせたが、私は国民に訴える義務がある!」と怒りの眼で言い放つ。.
昭子の思い
増見検事は、弓成の取材行為の違法性に焦点を合わせるため、昭子に協力を求める。
弓成に自分と同じ絶望を味合わせ、必ず有罪にしてくれるならば協力すると昭子は応える。

佐橋元総理の死を知らされた弓成
佐橋政権に関する原稿を憑かれたかのように書き続ける弓成。
しかし山部から、「佐橋元総理が亡くなった」と聞かされる。
最大の敵を失った弓成は、失意のどん底に落ちる。

弓成の控訴審が行われる
検察は弓成の取材方法には違法性があったと尋問する。
さらに、昭子からの供述調書(※1)を朗読し、三木昭子への同情を誘う。そのインパクトは絶大だった。
※1被告人などから事実を聞き取り、作成した書面のこと。

控訴審の判決
1976年7月、控訴審の判決日。
二審の東京高裁は弓成有罪の判決を下す。
懲役四月、執行猶予1年。
予期せぬ逆転有罪判決だった。


――――――――――――――――――――――――

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週刊真木よう子 第10話「ひなかの金魚」

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